ニルギリ

花瓶02世界の紅茶の主要生産地はインドですが、ダージリンやアッサムと並んでニルギリがあって、紅茶の三大産地の一つです。ニルギリはインドの南端部のタミールナドゥ州に位置していますが、アラビア海の近くにあるカッツ山脈の丘陵地帯です。気候はスリランカに場所が近いことから、紅茶の栽培にふさわしい朝と昼間の温度差の高さから、クセのない風味の紅茶を作り出しているのです。さらにニルギリは温暖で雨量が多い地域ですから、一年中に渡って紅茶が栽培されます。ですから豊富な生産量で品質に定評のある紅茶が生まれています。茶葉をカットして作るブロークンタイプが、ニルギリの紅茶の製法ですが、爽やかでクセのない紅茶ができるのです。ですから、誰にでも久しまれて飲まれるのがニルギリで、クセのなさから多くの人に飲まれています。そしてニルギリとは、「青い山脈」という意味を持っていますが、「紅茶のブルーマウンテン」という呼び名がニルギリに付けられています。涼しい環境の高山地帯でできる紅茶は、さわやかで優雅な香りをしていていますので、アイスティーにして飲まれることが多くて、暑いインドの飲み物として人気が高いのです。

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