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カンヤム・カンニャム

花05世界の紅茶の生産地として有名なのが、インド・スリランカ・中国などですが、インドの近くのネパールでも美味しい紅茶が生産されています。ダージリン地方の近くにあるカンヤム・カンニャムでは、ダージリンティに似た品質でストレートティとして飲むと美味しい紅茶があります。カンヤム・カンニャムの紅茶の生産量は少ないのですが、ヨーロッパへ多く輸出されていて、その品質には高い評価が得られています。ヨーロッパでは古くから紅茶を飲む習慣があって、紅茶と言えばイギリスですが、種類の豊富な紅茶の中でも、カンヤム・カンニャムの紅茶は人気が高いものとなっています。そして品質を誇るカンヤム・カンニャムの紅茶は、日本では殆ど手に入らないのですが、世界の紅茶として人気がありますので、一度は飲んで見たい紅茶と言えるのです。また、紅茶の飲み方は、色々ありますが、ダージリン茶と似た風味のカンヤム・カンニャムの紅茶は、ストレートで飲むのに適していて、芳醇な香りを楽しめるのです。また、カンヤム・カンニャムの紅茶の色はオレンジ色で、一般的な赤い色の紅茶とは違った味わいが得られるのです。

キーマン

}PgžxQ紅茶の産地にはスリランカやインドさらに中国などがあって有名ですが、中国はインドに次いで世界の第2位の生産量を誇っています。そして中国の安徽(あんき)省の祁門(キーマン)県で収穫されているのがキーマンで、世界で最古の紅茶の産地です。そして、世界的には三大銘茶がありますが、ダージリン、ウヴァの他にキーマンが並んでいて有名です。でもキーマンで生産される紅茶は、中国では10%しか消費されてなくて、殆どが輸出されているのです。次にキーマンでの紅茶の収穫時期ですが、スリランカやインドでは一年間を通して収穫が可能なのに対して、6~9月しか収穫されないのです。ですからキーマンの紅茶は貴重品となっていますが、特に8月に収穫されるものは品質が優れていて、高い価格で取引されています。特徴ですが、キーマンの茶葉は黒褐色で尖った形の針状をしていて、澄んだ明るめのオレンジ色をした紅茶です。またキーマンの紅茶は、ヨーロッパでは古くから「中国茶のブルゴーニュ酒」と呼ばれていますが、バラや蘭の花の香りがしていて、タンニンが余り含まれていないので、渋みが少ない味わいで、貴重な紅茶となっています。

ルフナ

観葉植物03世界的にもスリランカの紅茶は高い評価があります。スリランカの紅茶産地としては、ディンブラ、キャンディ、ウバ、ヌワラエリヤなどがあって、ルフナも有名です。スリランカの中央山脈の南にあるのがルフナですが、標高が600メートルと低い地域のロウグロウンでは、茶葉が栽培されています。そしてスリランカの気候は熱帯雨林の高温多湿地域ですから、お茶を栽培するには最適で、一年間に渡って収穫されているのです。そしてルフナの茶葉は、他の地域の葉よりは大きな葉が育って1.5~2倍にもなるので、品質の良い風味の豊かな茶葉ができるのです。さらに紅茶といえば風味が良くないと品質的に優れていきませんが、ルフナで収穫される紅茶は、茶葉を栽培するのに最適な自然環境ですので、ユニークな味わいの紅茶が生産されています。ルフナの紅茶の特徴は、独特な渋みですが、いぶしたような風味を醸し出していて、個性的な味わいが楽しめるのです。茶葉から発酵して紅茶として精製されると赤色でも深い味わいに仕上がっていくのがルフナですから、ミルクティーで飲むとさらに美味しさがアップしていきます。

ヌワラエリヤ

観葉植物01世界で美味しい紅茶が収穫される地域としてスリランカがあります。スリランカにある多くの紅茶の産地のなかで、最も高い地域にヌワラエリアがあって、標高1800~2000メートルです。ヌワラエリアで収穫される紅茶ですが、高い香りがたまらなく美味しく楽しめます。ちなみに美味しい紅茶が収穫される条件ですが、一日の中での温度差が大きく影響していて、ヌワラエリアの日中は20~25度ですが、夕方ともなると5~14度と下がってしまうのです。そしてこの温度差が、強い渋みの紅茶を作る条件となっていますが、茶葉にタンニンが多くなってくるからです。また、紅茶の香りを左右するものにも一日の温度差が影響していきますが、ヌワラエリアでは強い香りの紅茶が作られて、高貴な香りから「セイロンティーのシャンパン」と呼ばれるくらいです。そして、ヌワラエリアの紅茶の飲み方ですが、ストレートで飲むと日本の緑茶に似た渋みを味わうことができて、ミルクティーで飲むとまろやかさが加わってきますから好みに応じて味わえます。また、ヌワラエリアの紅茶は発酵の度合いを変える工夫がなされていますから、美味しさが一段と高まっているのです。

ディンブラ

観葉植物02スリランカで作られる紅茶にディンブラがありますが、特徴としては万人受けする飲みやすさにあって、多くの人から好んで飲まれています。そしてスリランカのディンブラといえば、一年中茶葉が収穫できる地域で、最も良質の茶葉が収穫されるのは1~2月です。スリランカでは特有の季節風が吹きますが、紅茶を栽培している山の斜面に当たる乾いた風が、ディンブラのバラを思わせる華やかな香りを作るのです。紅茶には多くの種類があるなかで、ほのかな花の香りがするのがディンブラで、味がシンプルですから飲み飽きない美味しさを楽しむことができるのです。またディンブラは、ストレートで飲んでも美味しい紅茶ですが、爽やかな風味を持っているので、夏の暑い時期にアイスティーで飲むとさらにその良さが味わえるのです。さらに紅茶の飲み方にミルクティーがありますが、ディンブラにミルクを入れて飲むと、クリームブラウン色となって、ストレートで飲みのとは違った味わいができます。また、フルーツティとしての楽しみ方が広がるのがディンブラで、ドライフルーツや採れたての果物を入れて飲むとハーモニーがとても良くて、フルーツの美味しさが一段と膨らんできて美味しく飲めます。

ウヴァ

世界三大銘茶として有名な紅茶に「ウヴァ」がありますが、毎年高い評価を得ながらオークションで取引されます。そしてウヴァが、世界的に高い評価を得ているのもそのはずで、あのトーマス・リプトンがウヴァを手掛けた人なのです。トーマス・リプトンは、世界の紅茶王と呼ばれている人ですが、1890年にスリランカへ行って、ウヴァにアッサム種の茶樹を植えたとことから世界的な紅茶作りが始まったのです。そして、世界的に高い評価をウヴァを生んでいるこの地の風土ですが、茶を栽培するのにふさわしい雨の多い気候に恵まれています。ウヴァのおいしさの秘密は、香りがたまらなくて、スミレやスズランに似た甘くて爽やかな香りやメントール系のサロメチール香を持っていて、他の紅茶ではなかなか味わえないものです。ベストシーズのウヴァをカップに入れると縁に赤いゴールデンリングが描かれて品質の良さが感じられるのです。そしてウヴァの飲み方ですが、豊かな香りに加えて渋みが強いウヴァは、ストレートで飲んでも美味しく頂けます。さrにミルクを加えてミルクティーとして飲むのにも適していて、紅茶の本場のイギリスでは、多くの人に飲まれています。

ニルギリ

花瓶02世界の紅茶の主要生産地はインドですが、ダージリンやアッサムと並んでニルギリがあって、紅茶の三大産地の一つです。ニルギリはインドの南端部のタミールナドゥ州に位置していますが、アラビア海の近くにあるカッツ山脈の丘陵地帯です。気候はスリランカに場所が近いことから、紅茶の栽培にふさわしい朝と昼間の温度差の高さから、クセのない風味の紅茶を作り出しているのです。さらにニルギリは温暖で雨量が多い地域ですから、一年中に渡って紅茶が栽培されます。ですから豊富な生産量で品質に定評のある紅茶が生まれています。茶葉をカットして作るブロークンタイプが、ニルギリの紅茶の製法ですが、爽やかでクセのない紅茶ができるのです。ですから、誰にでも久しまれて飲まれるのがニルギリで、クセのなさから多くの人に飲まれています。そしてニルギリとは、「青い山脈」という意味を持っていますが、「紅茶のブルーマウンテン」という呼び名がニルギリに付けられています。涼しい環境の高山地帯でできる紅茶は、さわやかで優雅な香りをしていていますので、アイスティーにして飲まれることが多くて、暑いインドの飲み物として人気が高いのです。

アッサム

椅子01

北東インドのプラマトラ河の岸に広がっているのがアッサム平原ですが、4~11月の長期間に渡って紅茶の栽培が盛んな地域です。世界有数の紅茶産地として有名で、雨量の多さが紅茶作りに適しているのです。アッサムで収穫できる紅茶の特徴は、香りが芳醇で深いコクと濃厚な味わいから高い評価を得ているのです。飲み方としては、濃厚な品質からミルクティーにして飲むと最高の味が楽しめる紅茶です。紅茶は、1番茶から始まって何度か葉を摘んで収穫していきますが、アッサムのファーストフラッシュの1番茶の収穫時期は、4~5月で、11月までの収穫がか可能です。またアッサムの紅茶は、CTC(カット・ティアー・カール)という製法をとっていますが、茶葉をカットして、その後にティアーという製法の引き裂きをしながら、茶葉をカールさせて丸めていくのです。このCTC製法を行うと、紅茶として抽出していくときに、成分が豊富に溶け出ていくので、濃い紅茶が作れるのです。そして、アッサムの紅茶は、インド独特の飲み物のチャイとして紅茶にスパイスと砂糖をたっぷり使って飲まれますが、インドでは栄養ドリンクとなっていて、暑いインドの飲み物として久しまれています。

ダージリン

インドのヒマラヤ山麓をダージリン地方といって、世界三大紅茶「ダージリン」の産地です。特徴は、独特の香りと風味のダージリン茶を作りだすのに、この地の昼間と夜間の寒暖差に発生する霧が大きく関わっています。シャンペンは、爽やか感の高いアルコール飲料ですが、ダージリンは「紅茶のシャンペン」とも呼ばれるくらいので、薄い色合いをした格別な風味を持っているので、世界に誇る紅茶なのです。また、生産期が品質に大きく関わってきますが、3月~11月までの生産シーズン中でも気候によって、味が大きく変わってくるのが、ダージリンです。ちなみにダージリンのベストシーズンは、収獲量の少ない3~4月の1番茶です。それは、この地が軽い雨季に入っているので、良質な紅茶が収穫できるのです。良質なうえ収穫量が少ないので高価格ですが、新鮮で深い風味のこの時期の紅茶は、ストレートで味わうと最高な美味しさです。続いて2番茶は5~6月の収穫ですが、深いコクの味がでてきて、濃い目の色になってきます。「マスカット・フレーバー」と呼ばれているくらいで、爽やかな味わいが、ぶどうのマスカットを口の中に含んだときの感じに似ているからです。テーブル